夏休みの宿題をめぐる!子どもココロvs親ココロ


「もうすぐ新学期だというのに宿題に取り組む姿勢が感じられない!」個育て 夏休み 宿題
「毎日、ゲームしてTV見て遊びに出かけてばかり!」
「いったいいつになったらやる気スイッチは押されるのかしら」
「ちょっと目を離すとゴロゴロして寝てばかり!」
「こんなことで新学期大丈夫かしら?」
とイライラ!ヤキモキ!ドキドキ!
ついつい怒鳴ってしまったなんてことはないでしょうか?

こんな時、親は子どもに対して ジャッジしたり責めたり
時に褒美で釣ってみたりと試行錯誤を繰り返します。

それでは根本解決にならないことは重々承知した上で・・・

できれば自主的に!主体的に取り組んでくれたらいいのにと思う親ココロ。
vs夏休みくらい好きにさせてよ!と思う子どもココロ。

さあ、どうやって解決していきましょう!

1.自分の感情は自分が選んでいる

自主的に主体的に取り組んでくれたらいいのに!
うちの子はどうしてできないのかしら!イライラ!ヤキモキ!ドキドキ!」

こういう気持ちに親がならない為に
日頃から子育て必要なイメージ想起のコミュニケーションの取り組みについてお話します。

まず、やはり物事は、「原因」と「結果」によるもの
ということを大前提に理解しておきましょう。

 

《原因と結果の法則》で有名はイギリスの作家ジェームズアレンはこう述べています。

 

不幸せの原因は、他の誰かの身勝手ではなく、自分自身の身勝手である

そう!これを当てはめてみると・・・

イライラ・ヤキモキ・ドキドキ という、いささか嫌な気分になっているのは
子どもココロの身勝手ではなく、親である自分自身の身勝手である!とも言えます。

そうならない為に、まず下記の取り組みをしてきたか?を確認しましょう。

2.親がすべき具体的な4つの取り組み

親が出来ることは命令や指示ではなく
主体的な取り組みのサポートをすることです。

2-1.最高の自分をイメージさせる

この場合のイメージとは

◆宿題をすべて終えた時の気分はどんなものか?
◆宿題を終えたら宿題に使っていた時間をどんなことあてるのか?

などという、今はまだ手にしていない未来の自分を想像させるものです。

2-2.現実をしっかり認識させる

たとえばドリルなら

◆1ページやるのにどれくらいの時間が必要か?
◆どれくらいの疲労度なのか?

観察日記ならば

◆観察に必要な時間はどれくらいか?
◆絵を描き、文を書くという工程はどれくらいで仕上げられそうか?

そういう細かな工程をしっかり認識させることです。

2-3. 過程を詳細にイメージさせる

ここは、早く終えればOKとばかりに、
無謀な計画になっていないかどうか 大人の視点もうまく使いながら
子ども自身でイメージさせることが大事です!
自分を客観視できることは 大人になって必ず役に立ちますから♪

ちなみに我が家の次女ちゃん9歳は とってもファイター気質です!
なので、夏休み入って2週間くらいで、8割の宿題は終えていました。

「その計画無謀じゃない?」と親は思っていても 気質=個性はそれぞれです!
ですから、計画が実行されているようなら 何も声掛けは必要ではありません。

しかし 「サポートして欲しい部分があればいつでも言ってね♪
時間がある時は一緒に取り組んであげられるよ!」 と伝えておけば
手が借りたい時は さささ~と寄ってきてhelpのメッセージを伝えてくれます♪

ヘルプのメッセージは、それが言いやすい関わりも大切です!
その関わりについては別の記事で書いてあります。

2-4.親子のルールを作る

ここでは、計画を実行するにあたり 親のサポートがどこから必要か?
という確認を 本人から取ることが目的です!

例えば、1日の終わりに近づいても 取り組んだ姿勢が見られない場合のみ

「夕飯前には一度声をかけるようにして!」とか
「〇時になってもやってなさそうなら声かけて!」とか

あくまでも主体的に子どもが取り組む姿勢を守りながら
親のサポートが出動するルールを決めておくのです。

「もうやったの?」「いつなったらやるのっ!」などと
お互いにとって嫌な声掛けをしないで済むようにするためのものです!

ここまでが、まずは第一段階として必要な部分です。
こうして夏休みを過ごして行くうちに
様々なアクシデントも大なり小なりあると思います。
そうなった時には、計画の変更
ルール変更も含めて 検討しながら進んでいくことになります!

しかしここも、あくまでも 子どもの主体性に任せられるような働きかけ
(効果的な質問や話の聴き方)をしなければ
イライラ・ヤキモキ・ドキドキという結果が見え隠れしてしまうでしょう。

効果的な質問・話の聴き方についてはそれぞれ別記事にまとめてあります。

3.計画は練り直してなんぼ!

夏休みを過ごして行くうちに 様々なアクシデントも大なり小なりあると思います。
そうなった時には
計画の変更を ルール変更も含めて 検討しながら進んでいくことになります!

「親がすべき具体的な4つの取り組み」で、手応えも感じ
「一緒にイメージできた!これでOK!」と喜んでいた夏休みのはじめ・・・

しか~~~しっ!

夏休みが終わりに近づく頃
「あんなに一緒にイメージしたのに!」
「子どもが自らやれるっていったのに! 」
「余計なことを言わないように我慢したのに!」
なのに宿題終わってないじゃ~~~~~~~ん!
もう、どうすんのよ!!
とパニック!

考えた挙句に
「お母さんはもう何も言いません!一人で考えて終わらせてね!」

見放すことで脅し、子どもが宿題をするように行動を誘導したり

「自分でできるって言ったよね?何で??どうするの?ねえ!」

いい訳しか出てこないであろう愚問と詰問を繰り返したり

「いつもそうだよね!あの時も、この時も、その時も!」
できない拾いを繰り広げ(過度の一般化と呼ぶ)
子どもの心の奥深くに「自分はできない人間なのだ!」いう信念を植え付けたり

はて?
何のために「親がすべき具体的な4つの取り組みをしたのでしょう?
目的を考えてみましょう!

4.初心忘るべからずが成功体験を積ませる鍵

子どもが自分で主体的に宿題をこなし気分よく2学期を迎え
それにより達成感を成功体験に変えていくため!ではないでしょうか?

達成感や成功体験は、生きていく上で何よりも大切な自己肯定感を育みます!
ちなみに、親がイライラ・モヤモヤ・ドキドキしないということは
主体性と自己肯定感が育つ個育ての仕組みが出来ている証なのです!

一度、イメージを想起させたとは言え 大人もですが
そう簡単に計画が計画通りにクリアするなんてないですよね?

ですから 計画の変更を、ルール変更も含めて検討しながら進んでいく
ということありきなのです。

5.計画を練り直す時の大切な取り組み

具体的な検討方法は 「出来てないよね?出来るの?無理よね?」
と詰問するのではなく
「このままの計画で出来そうかな?」と
丁寧にイメージのすり直しをする必要があります。

※ふりだしに戻るように思えるが、戻ってはいません。ループ状に上がっています!

その中で、子どもに伝えるべきは
自分の心の中にある本当の気持ち!を伝えることです!

6.まとめ

《原因と結果の法則》で有名な
イギリスの作家ジェームズアレンさんはこんなこともおっしゃっています。


あなたは、あなたが夢見た人間になるでしょう。

あなたの理想は、あなたの未来を予言するものにほかなりません。

うう・・・ココロがイタイ(>_<)

人は思ったようにしか動けない生き物なので
自分の感情は自分が招いたものとして責任を持ちつつ
4つのサポートをしていきましょう。

◆最高の自分をイメージするサポート
◆現実をしっかり認識できるようなサポート
◆過程を具体的にイメージできるようなサポート
◆親子のルール作りでサポート


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